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最適の画質

最適の画質

デジタルカメラの画質設定と印刷の関係

デジカメで撮影する際に、常に画質を最高画質の設定で撮影している人も多いですが、最高の画質が最適な画質ではありません。

試しに画質設定を標準にして撮影してL版で写真印刷してみると、標準設定での撮影データの方が綺麗に写真が仕上がります。

最高品質で撮影していると、L版で印刷するときはどこかで縮小しなければなりませんが、印刷時の縮小ロジックは印刷用のソフトウェアを作った人に依存しますので、プリントサービスによっては画質が悪くなる場合もあります。

あらかじめカメラで小さく撮っておくのは、カメラ内で縮小ロジックが動きますが、大きく撮って印刷すると、印刷ソフトかプリンタドライバにて縮小ロジックが動きます。

撮影する際に「どの大きさで印刷するか」を最初から視野に入れて設定した方が、印刷時に手間がかからないのです。

トリミングも視野に入れるなら高画質での撮影もアリ

最初は最高画質で撮っておいて、あとで処理するというのも一つの方法です。

大きく撮っておけば、不要な箇所を切り取って必要なところだけ印刷しても画像を荒らさずにすみます。

そういう意味では、一概に小さく撮っておいてパソコンで縮小せずに印刷した方が高画質とは限りません。

プリントするまでにワンクッション加工の手間をかけられるなら最高画質での撮影もアリだと思います。

最低で80万画素は必要!

デジカメで撮影した写真をキレイにプリントするには1024x768Pixel(80万画素)以上のデータサイズが必要です。

デジカメは、640×480Pixelより小さいサイズの場合は、かなり写真が荒れてしまいます。

特に携帯電話のカメラでメール添付用サイズで撮ったものはかなり画像が荒れるので、プリント目的であれば最大画素数で撮影するのが無難です。

ただし、画素数が大きすぎるいい訳では無く、サイズが大きすぎるとプリント時に縮小による弊害でシャープさが損なわれます。

また、アップロード時間がかかるので時間的にもデメリットが出てきます。

最大で500万画素あれば十分!

デジカメ印刷する時に最適な画素は、どの程度の大きさの用紙にプリントするかによって違います。

はがき大の場合なら200万画素程度で十分ですし、A4大でも500万画素以上であれば十分です。

コンデジの場合には高画素にしすぎると逆に画質は悪くなりますので、600万画素以上に上げないよう注意しましょう。(プリントしないのであれば300万画素でも十分)

1000万画素以上が意味をなすのは一眼レフクラスだけです。

A4大の大き目のプリントをすることが滅多にないのであれば、通常時の設定は500万画素で十分だと思います。